カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

情報セキュリティ基本方針を制定いたしました。

昨日、近畿税理士会情報化対策部主催の研修
「ICTセミナー②」「AI・フィンテック最新事情&情報セキュリティ応用編」
を受講し、

早速「情報セキュリティ基本方針」を策定し、
HPに掲出いたしました。

リンクはこちらです

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の技術本部セキュリティセンターの磯島裕樹氏(コンサルティングファームで、銀行・保険会社のリスク管理部門の事業継続計画策定等をされた経歴)から、「情報セキュリティ5か条」の必要性をご教授いただき、早速実行に移したわけです。

20171128情報セキュリティ5か条20171128情報セキュリティ5か条2

自社の「情報セキュリティ」はどうなっていいるのかな、
と考えたことのある経営者はもちろん、

「情報セキュリティ」なんて考えたこと無いという経営者の方は、

是非、次の「情報セキュリティ自己診断シート」で
貴社の情報セキュリティのレベルを診断されることをおすすめします。

https://www.ipa.go.jp/files/000055517.pdf

日本デジタル研究所のセミナーで事務所の実践事例を発表します

20171011JDL改善事例タイトル

「実践者が語る、業務改善 成果発表会『私が実践した業務改善とその成果』」と題し、新たな企画として、Entry Innovation(記帳業務革新)に取り組む税理士ご自身より、業務改善の成果をご紹介いただきます。
加えて、今回初披露となる業務改善事例も数多くご紹介いたします。
 リンクはこちら

 10月17日(火)に開催されます「JDL ENTRY INOVATION 2017」に、スピーカーとして当方事務所の実践事例を発表します。
これまでコンピュータやネットビジネス、クラウドなどの実践で得た知識を、税理士事務所の事務改善に少しは繋げられているのかなと思っており、その一部を発表させていただきます。

日 時   平成29年10月17日(火) 10:00開始予定(約45分の予定
場 所   ホテルグランビア大阪 20階 鳳凰の間

世の中は大きく変化し、特に、「IT」・「AI」と言った分野の進化は大きく、私ども税理士事務所の事務の大きなウエイトを占めている「記帳事務」が、AIに置き換わっていく確率が高いとの研究データがあります。
そういった「疑問」を数年前から持ち、税理士実務の中で試行錯誤し実践してきました。
IT環境が日々変化するなか、「ちょっと変わった税理士がこんなことを考えている」程度のものですが、今回その内容を発表させていただき、皆様のご意見も頂戴したいと思っております。

20171011JDL改善事例

20171011JDL改善事例スケジュール

弥生PAP会員の「経営支援アドバイザー」認定を受けました

弥生PAP会員の「経営支援アドバイザー」認定を受けました。

SMC_ADV_推奨Verロゴ横

 

 

 

まだ、勉強中ですが、
「弥生会計」+「会計参謀 古田土版」を使って、企業サポートを行っていきます。

・ キャッシュフロー計算書を使ったPL、BSを一体として見る財務諸表
・ 損益計算書を売上高・変動費・固定費に組み替えて考える戦略的会計
・ 資金別貸借対照表を使った資金分析と未来の貸借対照表への活用法
・ 中小零細企業における収益性、安全性、生産性の評価方法

IMG_8599

11月19日から「第2回調和会写真展」が開催されます・

第2回調和会写真展が開催されます。

私も、作品を出展しております。

開催概要は次のとおりです。

1 開催日時  平成27年11月19日(木)から11月24日(火)
10:00から18:00(但し、19日は13:00から、24日は15:00まで)
2 場   所  ピルゼンギャラリー
大阪市中央区心斎橋1-3-15
(地下鉄御堂筋線 心斎橋駅徒歩1分)

2015年10月16日17時21分13秒_ページ_22015年10月16日17時21分13秒_ページ_1

 

「知らないと損する税金の話」で講演会を実施します

11月14日(土)13:30から15:30の2時間、清水谷高等学校の同窓会館「濟美館」におきまして、「清友会」(清水谷高等学校同窓会)主催の講演会で講演をさせていただきます。

2015年10月16日08時29分45秒

テーマは、表題のとおり「知らないと損する税金の話」で、今ホットな話題であります「マイナンバー制度」
平成27年1月(以降発生した相続)から課税が強化(増税)された「相続税」についてお話をします。

「マイナンバー制度」や「相続税」につきましては、新聞や雑誌、テレビのワイドショーなどでも頻繁に取り上げられ、また、銀行、信託銀行、証券会社などなどが「相続税対策セミナー」を開催して、百家争鳴の状況です。

それぞれが言っておられることには間違いはないのですが、部分的に(説明している主催者側に有利なように)説明されおり、聞かれた方は結局どうしたらいいのかわからない、というのが現状ではないでしょうか。

そこで、難しいテクニック(難しく言うと「節税スキーム」)を使うことなく、基本的なこと整理して理解し、当たり前のことをすれば節税になる、という話をしたいと思っています。

「節税」というより、払わなくていい税金を払わなくていいようにするために頭の整理をしていただけるような話をさせていただきたいと思っています。

ここで話はそれますが、講演会の会場となっている清水谷高等学校の敷地についてふれてみたいとおもいます。

今、NHK朝の連続テレビ小説で放送中の「あさが来た」についてですが、主役のモデルとなっている「広岡浅子」氏は、日本で始めての女子大学校(東京にある日本女子大学)の創立に尽力をされたのですが、元々は大阪の地に作るべく、大学設置用地として確保されていたのが、わが母校「清水谷高等学校」の地なのです。

大学設立のための資金が大阪で集められなかった関係で、asagakita東京で設立されることになり、大阪で確保されていた場所は、「府立高等女学校」設立の時期でもあり、「大阪府立第一高等女学校」としての開校が認可され、1901年4月28日の「大阪府立清水谷高等女学校」として開された経緯をもっています。

明治40年に5周年記念事業として建てられた同窓会館「濟美館」所蔵の書額は、当時の大村校長が日本女子大学の成瀬仁蔵を通じて西園寺公望公に揮毫を依頼したモノです。また、『濟美』は、教育勅語の「世世美厥濟」(世世にわたって立派な行いをしてきた)に由来しているとのことです。

講演会、多くの皆様のお越しをお待ちしております。

「マイナンバー」の収集・保管はどうしたらいいの?

TVのCM「勘定奉行にお任せあれ!」でおなじみの、「㈱オービック」の「マイナンバーセミナー」に参加し、情報収集してきました。
給与事務や経理事務を行っていくなかで、現在各企業様がご利用されているシステムがマイナンバー制度にどう対応されていくのか、非常に関心をもっていました。

今回のセミナーは、従業員に対しマイナンバーが10月には通知され、年末調整事務から実際の実務で取り扱っていかなければならないために、もう準備を始めておかなければ間に合わない時期にきているのではないかと思っています。そういった状況のなかで、ひとつの解決策を示してくれました。

ポイントは、通常の給与人事事務とマイナンバーの収集保管等事務の関係です。

model02_img

 

従業員や取引先かマイナンバーを「収集」し、「保管」管理し、「廃棄」をするかということについては、法令上の規定があり、個人情報に結びつくものであるために、厳格な管理が求められています。もし、企業で保管しているマイナンバーが漏えいしてしまったら、企業が受けるダメージは計り知れません。

そこで昨日のセミナーで説明があった「マイナンバー対応チェック項目」を掲載します

取得に当たってのチェック項目
・ どのように取得するのか? ( 口 システム  口  対面もしくは郵送 )
・ どこで取得するのか     ( 口 本部  口 拠点 )
・ 取得担当者は ?       ( 口 本部の人事担当者  口 各責任者  )
・ 誰でも、いつでも同じ手順で収集し、本人確認できる ( 口 同じ手順でできる )
・ 個人番号の取得状況を簡単に確認できる      ( 口 簡単に確認できる 口 残せる )
・ 個人番号の取得、本人確認の履歴を残せる     ( 口 残せる )
・ 従業員が個人番号を入力して収集できる仕組みがある ( 口 収集できる仕組みがある)
・ 非正規社員からの個人番号収集をしやすい仕組みがある
                                                                                           ( 口 収集しやすい仕組みがある)
・ 個人番号と本人確認書類を収集できる仕組みがある  ( 口 収集できる仕組みがある )
・ 番号取得時の書類等は点在 しない             ( 口 点在しない )

保管に当たってのチェック項目
・ 個人番号をどこに保管するのか?             ( 口 保管場所〔           〕 )
・  どのように保管するのか?
               ( ロ システム等のデー タベー  ス  口 Excel等のファイル  口 書類  口 その他)
・  セキュリティの高い状態で個人番号を保管できる ( 口 保管できる )
・  個人番号は関係者以外、見ることができない   ( 口 できない )
・  個人番号の保管記録を残せる   ( 口 残せる )
・  維がいつ、誰の番号を照会 したのか検索できる  ( 口 検索できる )

利用・提供・廃棄に当たってのチェック項目
・ システムから帳票を出力する場合、個人番号出力に対応するのか
 (口 対応予定  口 未対応 口 一部未対応(                           )  口 不明)
・ 手作業で作成している帳票があるのか⇒ある易合、対応をどうするのか?
    ( 口 ない  口 ある 口 引き続き手作業で作成  口 システムからの出力を検討 )
・ 社会保障と税の関連する帳票しか利用できない仕組みがある ( 口 仕組みがある )
・ 同じ帳票でも利用目的に応じて個人番号記載の有無を変更できる   ( 口 変更できる )
・ 特定の担当者しか個人番号を取り扱えない ( 口 取り及えない )
・ 個人番号の利用状況を記録に残せる ( 口 残せる )
・ 保管の必要が無くなった個人番号(退職者 ・扶養から外れた家族)がわかる
( 口 わかる )
・ 個人番号の廃棄記録を残せる  ( 口 残せる )
・ 個人番号が記載されている書類の保管は、廃棄を前提 とした仕組みである
 ( 口 廃棄を前提としている )

安全管理についてのチェック項目
・ 組線体制や社内ルールが整備されているのか? ( 口 整備されている )
・ 個人番号を取り扱うシステムに対してアクセス制御できる ( 口 アクセス制御できる )
・ 個人番号を取り扱うシステムに対するアクセス者の識別と認証ができる ( 口 識別と認証ができる )
・ 暗号化等の方法により、デー タの機密性を確保している ( ロ 確保している )

 マイナンバーへの準備の状況はいかがでしょうか?

 

近畿税理士会東支部会報の新年号表紙に私の写真が掲載されました。

私が所属しております「近畿税理士会 東支部」が発行している機関紙『ひがし』の平成27年1月1日号の表紙に、私の写真が掲載されました。

EPSON MFP image

京都の山科にある「隋心院」で撮影しました梅の一枝の写真です。

お正月にふさわしいと思う写真を投稿させていただきました。

財務&税務システムを新しくしました

12月22日に、財務と税務のシステムの更新をしました。

JDL(日本デジタル研究所)の「JDL PvCloud10」を導入しました。

im31

システム構成は、次のとおりです。

pvcloud10-100_system-img01_kakudai

 

コンピュータ(PC)を使って、会計データや税務関係情報を管理するためには、通常のパソコンでは信頼性の点で不安です。

そのため、専門メーカーのサーバーをネットワークと事務所のPCの間に設置し、リモートオペレーションで財務会計・税務システムを動かすようにしました。

まだまだ、ハードとソフトを入れただけで、利用する側の準備ができていませんが、年明けからスタートします。