2023年に読んだ本・ベスト7冊
まずは、内山洋子著「パンと牛乳は今スグやめなさい!」です。
★パンは腸と脳をこわす! 牛乳は骨と血管を弱くする!
「パンと牛乳はやめてくださいね」
日ごろの診療で、私が患者さんにいう言葉です。
不調や病気は、いうまでもなく、さまざまな要因がからみ合って起こります。
すべてがパンと牛乳のせいとは、もちろんいえません。
しかし、パンと牛乳を少しの間やめてみるだけでも、
症状が明らかに改善する例が非常に多いのは事実です。
また現在では、パンと牛乳がどんなメカニズムで体に害を与えるかは、
かなり科学的にわかってきています。
最近では、乳ガンの患者さんには、
パンと牛乳をよく摂取する人が多いことが知られるようになってきました。
体に不調を抱えている人は、
まず、パンと牛乳を3週間だけでもやめてみてはいかがでしょうか。
衝撃的なタイトルの本ですが、
騙されてもいいか、という気軽な気持ちから読み始め、
直ぐに、朝食のパンと牛乳を止めました。
すると、2週間くらいで体重がみるみる3キロ減!
おなか周りがすっきり
体調も良くなった感じ
高温で加熱処理した加工牛乳に含まれるカルシウムは・・・
パン特に食パンに含まれるグルテンは・・・
など、今まで良い食べ物と思っていらパンと牛乳に対する
考えがころっと変わってしましました。
2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻により、
「大国間大戦争」の時代が到来したことを、
世界中が強く認識せざるを得なくなった。
グローバルなパワーバランスは変化し、
米国の軍事力ももはや絶対的なものではなくなっている。
北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、中国が急速に軍事力の近代化を行うなか、
日本も、安全保障や軍事について、
より当事者意識を持たなければならなくなった。
軍事力の最も優れた使い方は、戦争を起こさないこと、
つまり抑止力として機能させることである。
抑止力を強化した上で、安全保障上の対立が戦争にエスカレートしないよう、
危機管理に取り組んでいかなければならない。
そのためには、一部の官僚や専門家だけでなく、
国民全体がある程度の軍事に関する知識を持つことが必要となる。
防衛費の大幅な増額が決まったが、
戦争を抑止するために自衛隊は適切に整備され、運用されているのか?
それを検証し、必要があれば別の意見を提示する
――納税者である国民が、
自分たちでも創造的に政策の在り方を考えていかなければならないときに来ている。
日本でも、軍事を考えることが必要になってきているのである
今まで、日本における軍事、防衛(防衛力)について
漠然としか管変えていなかったことについて
改めて気づかされました
「軍事に関する知識」を持っことの必要性を
つくづく感じました。
2013年に出版されたこの本は
2013年6月14日発表の「日本再興戦略」で全体像が明示されたアベノミクスの
一つの柱、「大胆な金融政策」のリフレ政策
これをその当時痛烈に批判した本です。
発刊から10年後の今、改めて読んでみると
間違った理論を展開しているところも
ところどころ見られますが
今、植田日銀総裁の金融政策の変更?の行方が気になる今
3本の矢といいつつ
金融政策に重きを置きすぎた結末を反省を込めて
リフレ政策とは何かを考えるきっかけになりました
あこがれを集める歴史の都・京都!
そんな古都を「きらい」と明言するのは、
京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。
千年積もった洛中人の毒や、
坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど、
「こんなん書いてええのんか?」という衝撃の新京都論。
京都を知るために、是非読んでおきたい1冊です
早稲田大学ビジネススクール教授、入山章栄氏の
「世界標準の経営理論」
なんとか最後まで読み?ました。
なんせ、総ページ数が、
索引の手前で803頁という大作。
持つだけで重いのでバラして読みました。
大学で経営学部にいたけれど、
その時学んだこととは大違い。
20歳頃にこんな書物があればもう少し賢くなったか
なんて思います。
経営学には理論がなくて、
経済学・社会学・心理学の理論を使っている
など、多方面の経営学について
網羅的に解説されていて、
ザーッと読むだけで3か月以上かかって、
ほとんど理解できないまま。
部分的にポイントを絞って読み込みたいと思わせる本でした。
「負けへんで!」
当時、骨のあるバイタリティのある人という印象でした。
司法当局の「罠」を打ち砕く「取調室の実態」が詳細に記述され、
その場面を想像しながら一気に読み終えました。
非常に参考になる本でした。
GRIT やり抜く力
「ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手…、
成功者の共通点は「才能」ではなく「グリット」だった!
「やり抜く力」とは何なのか、
そしてやり抜く力を、
内側から、外側から伸ばすためにはどうするのか、、、
やる気を引き出させられた一冊でした。
この本全体をAIが書ける、
書いたことは、びっくりでした。
この先世の中がが劇的に変貌することを確信した一冊でした。
のTV東京の現地からのライブ配信を見ていて、
中国もアメリカの4.0を3.5くらいまで追いついてきているようです。