今年2020年に読んだMyBestBooks Top3

今年2020年に読んだMyBestBooks Top3です。

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① 高樹のぶこさんの「小説伊勢物語 業平」

  古典を現代語訳でなく、小説という形で甦らせる試み、
ですます調のみやびやかな文体。

 よく知っている和歌が読まれた
背景、業平が生きた時代、社会が身近に感じられた作品でした。

②内田洋子さんの「モンテレッジオ 小さな村の旅する本屋の物語」

 2018年に出版された本です。
FMcocoloのDJが紹介していて読み始めました。

 著者が見たまま聞いたままを文章に落としているだけなのに、
味わい深い!

 装丁、紙質も上等。

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③ 鴻上尚志さんの「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」と

「空気」と「世間」

BS -NHKのCool Japanで活躍?している演出家の鴻上さんの対談・著書。
コロナ禍のなか日本人・日本のマスコミの行動等、
これを読んで少しスッキリした感じです。

年明け元旦のCool Japanが楽しみです。

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