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平成26年度 『日本税理士会認定研修』受講実績

税理士法で、会員は近畿税理士会及び日本税理士会連合会が行う研修を受け、
自らの資質向上を図るよう努めなければならないと定められています。

私の平成26年度の認定研修受講実績は、117.5時間でした。

研修

グローバルな経済発展やアベノミクスによる政策の実行とともに、税法や関連法令の改正が行われ、研修を受ける必要性を大いに感じています。

今後も日々研鑽を続けなければならないと思っています。

受講した研修一覧は次の通りです
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第2回 「ヘアエリート協会」税務研修会

3月9日に、「ヘアエリート協会」の税務研修会で講師をさせていただきました。
昨年の税務研修会に続き、2回目でした。

今回は、個人事業者の必要経費をメインテーマにお話をさせていただきました。

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法人の必要『経費・損金もややこしい規定がたくさんありますが、個人の必要経費は法人のそれに比べて、相当奥深いものがあるとおもいます。

なぜかというと、法人の必要経費は、法人が必要として支払ったものですので、すべて必要経費と考えられるからです。でも、個人は法人と違って、純然たる個人事業にかかる必要経費以外に、個人(家事・私人)としての部分が混在した支払があるからです。

弁護士会役員の会務活動費・弁護士業の交際費等についても、昨年1月17日に最高裁第二小法廷で、必要経費について画期的な判断を下されました。

内容は、「必要経費になる要件として『事業との直接関係性』は不要との高裁判決を支持したもの」です。

これまでの税務調査では、納税者が支出したものの必要経費性について「事業に直接関係ない」から経費ではない、という取り扱いがかなり横行していました。しかし、所得税法という法律には「業務について生じた」支出であれば必要経費であると書いてあり、『直接』関係しているかどうかは必要経費の要件ではなかったはずなのです。

このように、個人必要経費についてはいまだ議論がいろいろとなされているところです。

今回の研修ですが、法律的な考え方などの説明もあり、会員に皆様には少し難しい説明になった部分もあったかとおもいますが、熱心に聴いていただきました。

中に入れないで洗う世界最小の洗濯機?

ハイアールアジアは、「AQUA」ブランドより、世界初(同社調べ)のハンディ洗濯機「HCW-HW1 コトン」を発表。1月14日より「AQUA」オンラインストアで予約販売を開始し(2月中旬ごろの発送)、3月上旬より一般発売するとの発表がありました。

コトン

 

「いつでもどこでも手軽にサッとお洗濯できる手のひらサイズの洗濯機、それがCOTONです。汚れを落とすのにかかる時間は最短30秒!」

「その秘密はたったスプーン一杯のお水(約5cc)と「押し出し洗い」。汚れた部分に少量の洗剤を付けて、COTONで汚れをたたくだけ。」

スプーン

  あっと驚くような家電「手のひらサイズの洗濯機」を開発したのが、ハイアールルグループのハイアールアジアです。

ハイアールはご存知のとおり、世界でNo.1の生産シェアを誇る中国の家電メーカーです。
主な製品は冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、テレビ、エアコン、ラップトップパソコンなどで、世界165ヵ国以上で生産・販売しています。

グループ全体で2008年度のグローバル連結売上は約1兆8300億円(1220億元)。
そのグループ内にあって、かつての「三洋電機」の白物家電を引き継いだのが「ハイアールアジア」です。

このハイアールアジアを率いるのが、伊藤嘉明代表取締役社長兼CEOです。

伊藤嘉明社長の経歴と経営ポリシーを紹介します。

まず、経歴ですが、名前や姿からはまったくの日本人にしか見えませんが、タイ・バンコクで生まれ育ち(父母ともに日本人)、その後、米国オレゴン州コンコーディア大学マーケティング学部を卒業。

タイへ帰国し、オートテクニックタイランドへ入社。サーブ自動車の総輸入元として高級車の企画・販売・営業全般に携わった後、再び渡米。 サンダーバード国際経営大学院ビジネススクールにてMBAを取得。

1999年からは日本アーンスト・アンド・ヤング・コンサルティングで、主に日本企業を対象とした経営改革コンサルティングを担った。担当したクライアント企業の1つであった日本コカ・コーラの誘いを受け、転職を果たすと、前例のない環境経営への取り組みで成果を上げ高い評価を得ました。
その後、デル、レノボ、アディダス・ジャパンにてグローバル戦略担当役員やバイスプレジデントなどの要職を歴任。2009年に入社したソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでは、ホームエンタテインメント部門の日本代表と北アジア代表を務めました。

2015.1.10のBSジャパン日経プラス10にゲスト出演した伊藤社長の言葉から、いくつか拾い書きしてみます。

○ 「ビジネスって、足し算・引き算と掛け算・割り算ができれば誰でもできるんです。ロケットを飛ばすのとは話が違うので、小学校で習った最小限の教育を受けていれば数字の管理はできます。微分や積分は苦労して覚えたのに使ったためしがないですね。」

○ 「いちばんやってはいけないのは平等主義だと思うんです。日本の年功序列は昔はよかったが、今は時代にそぐわないと思います。まずこれを廃止しないことには、本来出来る社員が潰されてしまう。不安になりますよね。部長クラスでも、異なる仕事をしているのに、給料が変わらないことなんてね。」

○ 「日本のチームワークというのは、間違って使われていると思います。本来「チームワーク」とは、各々の役割分担が決まっていて、それぞれが役割を十分発揮してはじめてチームなんです。できない人を助けてというのは、アマチュアならいいですが、プロだったらだめです。我々ビジネスマンはプロですからそういう日本式のチームというのはあまり好きじゃないですね。」

   日本のビジネス社会で育ってきた自分にとっては耳の痛い話でした。

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「阿字観」体験

お盆の休暇中、高野山の宿坊「一乗院」に宿泊し、写経をしたり、早朝の勤行に参加。加えて、以前から関心のあった「阿字観」を体験しました。

禅宗における「禅」はよく知られており、私も一時期参禅会に参加していたことがあります。
私の家は禅宗ではなく、真言宗。弘法大師、空海のことを少し本を読んだりしていたところ、「阿字観」のことを知り、今回の阿字観体験に至りました。

「阿息観 (梵字のア 大日如来の種字)」は

吐く息、吸う息に、ひたすら命の根源である(梵字のア)の声を唱えて天地と呼吸を通わせ、(梵字のア)の声と一つになって宇宙(大自然)との一体感を得る瞑想法です

1 調身 (座法) 半跏座・法界定印
2 調息 (浄化呼吸法)
3 正観 (宇宙との一体感を感じる)
4 出定 (終了方法)

まだまだ、入門部分のみ、それも約一時間の体験。それでも、座禅のような、圧迫感のようなものはなく、呼吸法から次第に瞑想に近い状態に近づき、体と頭が少し熱くなるのを感じました。この呼吸法は日常生活でも取り入れやすいもので、生活の中で生かしていければと思っています。

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阿字観(あじかん)とは(一乗院ホームページより)

 阿字観とは、大日如来を梵字の「阿」字を本尊として、自身と御仏が一体となる様を体現する、真言密教独特の瞑想法です。非常に奥深い瞑想法ですので、皆様には前段階の数息観、阿息観を体験して頂きます。

数息観とは呼吸を観じる瞑想法、阿息観とは呼吸の出入に大日如来の『阿』つまり大宇宙の響を観じる瞑想法です。特に呼吸法が大切ですので、しっかりと説明をさせていただき、自宅や通勤途中でも練習できるような方法も説明いたします。ご帰宅後も呼吸法と座法を演習することにより、心身ともに健やかな時間をおくることが出来ます。

高野山、金剛峰寺でも「ちょっと一息 阿字観体験」ができます。(一日4回  9:30 , 11:30 , 13:30 , 15:30 参加費1,500円です)

阿字観

写真は金剛峰寺ホームページより転載いたしました。

逆さ地図

こんな地図見たことありますか

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この地図は富山県が作成した地図(の一部)を転載したものです。

 

今まで私たちの見ていた地図とは向きが異なるだけです。

でも、よくよく眺めて見ると・・・・・

日本という国は、中国、韓国、北朝鮮、ロシアの頭を押さえつけるように横たわっているように見えてきます。

日本はアジア大陸の”端っこ”に位置すると思い込んでいた私の見方が、この一枚の地図をみて一変してしまいました。

事務所の壁に貼って、たまに眺めて頭のリフレッシュをしています。

 

この地図、富山県の刊行物センターで販売しています。1枚300円(送料別)で販売されています。

http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1510/kj00000275.html

「きゃりーぱみゅぱみゅ」日経ビジネスの表紙に

日経ビジネス2014.7.14号の表紙を見て驚いた。

なんと、きゃりーぱみゅぱみゅが表紙なのだ。

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きゃりーぱみゅぱみゅの新作CDアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジアなど世界15カ国以上で同時にリリースされるらしい。それに、今年はニューヨーク・パリ・香港など世界15都市を回る2回目のワールドツアーも敢行するらしい。

今まで数多くのアーティストが海外進出をしてきたが、ビジネスとしての成功例はないらしい。かの、宇多田ヒカルも結果として”大”不成功であったと、ワーナーミュージック・ジャパンの石坂敬一名誉会長は振り返る。

経済産業省は、「今後の持続的な成長のためには、日本のコンテンツの価値を生かし、海外からの収益を獲得していくことが重要」と結論付け、コンテンツ産業の強化を重点政策に据え、安倍政権が公表した新成長戦略にも「クールジャパンの推進」を盛り込み、役300億円の税金を投入し官民ファンドも立ち上げた。

しかしながら、これら「官製クールジャパン」はコンテンツ産業支援から遠のき、「日本食」や「日本酒」、「自動車」などのコンテンツ以外の海外拡販に関する ”非”コンテンツ事業支援 の色が濃くなっているのが現状のようである。

その中での、きゃりーぱみゅぱみゅの快進撃である。

1993年1月生まれというから、私とほぼ40歳も離れている彼女、大晦日のNHK紅白歌合戦くらいでしか見かけることはないが、この若き女性の持つ “kawaii” さが世界で花開いてほしいものだ